2021.11.18大津今昔
一燈園さん
いつものように落ち葉と格闘していたら、「何かお手伝いさせてください」と肩越しに天の声。振り返ると紺色の作務衣を着た男性です。京都山科にある一燈園さんの研修の一環で大津に来られたとのこと。いろいろな企業から研修にこられており、午前に座学、昼食後に奉仕活動をされるらしいのです。「一燈園さんでの研修は店長になるための登竜門なんです」と某ファストフードチェーンから派遣された方は言われました。普段拭いていない窓までピカピカにしてくださり嬉し恥ずかし。何十年も前、父が生きていたころも同じようにご奉仕にきてくださった一燈園さん。社会貢献の精神は企業研修という形で脈々と引き継がれており、一燈園さんの存在を再認識できてうれしい一日でした。お手伝いくださった皆様、本当にありがとうございました。(写真掲載許可もありがとうございます)